和声法・長旋法での和声進行(2)

2回目…を始める前に。
「うひょひょ〜今日から私もプロブロガーだぜ〜」とか安易な感じで始めたこのブログ。
それはもう読んでわかる通り、頭の悪さが文章に滲み出るほど安易である。非常に。
ところがそんな安易を粛清するかの様な出来事が起こる。

…1日でPV数80越え?なんで?始めたばかりやぞ?
え、なにこのTwitterでのRTとファボ。
うわフォロワー増えた。えっえっ?
あっ、ちょまじかよく見たら某有名なプロブロガーの音楽家さんが!!
(ドラマ劇伴おめでとうございます!)
アメリカ合衆国からのアクセスがあると思ったら我が師匠が!!!
(いっ、いつもお世話になっております!)
ファボやらRTしてらっしゃる!!!そら伸びるわ!!!!!
うげぇどうしようめっちゃ巫山戯た記事書いたし端折ったし俺知識あっからwみたいに調子こいて例とか手書きだしっていうかなんかもうああ手遅れかしらあばばばばばっばっばばばばば

そんなこんなで安易に始めたこのブログでいきなり赤っ恥書いたんじゃないかと
青ざめた表情で泡吹きながら椅子から転げ落ちました。
嘘です。
でもなんだか興奮して眠れなかったのは確かです。
翌日はTwitterの通り チャリ登山した。吐くかと思った。寝不足よくない。

私事はここまでにしましょう。
さぁ勉強開始です。

2回目。

・導音の処理について

これが非常に重要で。
 といっても耳で聞けばなんとなく「あぁ^〜」ってなると思う。ならんか。

 導音は前記事の通り「主音に向かう力」を持っている。
 ハ長調であれば「シ」が導音で、主音「ド」に向かう 雰囲気を持ってる。
 ちょっとスケールを弾いただけでも何となくわかってもらえると思う。
 ドに行かなきゃ感に溢れてる。すごく。
※短調はちょっと厄介なので、次回以降「短旋法での和声進行」で書こうと思う。
 
 で、導音の処理。
 V – Iの進行(GメジャーからCメジャー)だとか、V – VIの進行(GΔからAm)のとき
 Vには導音が含まれているので次のコードで主音に導く必要がある。
 特にソプラノ
 その点を踏まえて、例。

前回、共通音が無いときは〜という通則2で使った物が左、新しい例が右。
 G – Amの進行の際、左例ではソプラノが「ソ – ラ」と動いている。
 実はこれは「和声法上」では間違いで。
 導音がソプラノ常に現れ、かつ次の和音が主音を含んでいたら
 右例のようにたとえバスと平行になろうとも主音に動かなければならないんです。

・導音がソプラノ以外で現れたら?
 主音に向かってもいいし、他の音に向かってもおkです。
 根音位置で導音、コードだとVII(Bディミニッシュ)ですが、
 これはほとんど使われないのでまず考えなくて良いそうです。
 VIIはミスチルがよく使うとか?

・導音の重複はあかん
 「Vの第3音としての導音の重複(同じ和音内で同じ音を2つ以上使う事)はダメ
  でもIIIの第5音はまぁ許そう」という規則があります。
 Gメジャーコードを4 声で置くとき、「ソ – シ – レ – (オクターブ上の)シ」などの様に、
 導音は二重で現れてはならないということ。蛇は一匹でいい!(MGS2)
 正しくは「好ましく無い」だそうで。

これはなんでか?というと。
 Vの和音から次の和音に進もうとするとき導音が重複していると、
 二つ同時に主音へ向かわせるのが好ましいので、
 その時にどうしても禁則である連続8度が発生したりと厄介だからみたいです。

 ただまぁ…厳格に通則に従う場合であって、クラシックの作曲家であっても
 ドビュッシーだとかプッチーニだとか私の大好きな方々はフツーに連続8度使ってます。
 禁則事項です♪とやたら煩いのはJ.S.バッハとかバロック期の話ですね。
 みくるちゃんかわいい。

・余談 – 悪魔の音程
 先ほど述べた「VIIの和音はほとんど使われない」について。
 導音とその下の第4音度(増4度)もしくは上の第4音度(減5度)で作られるコードは
 3つの全音を含むのでトライトーンと呼ばれるそうです。
 これがちょうどVIIの和音(ハ長調だとBdim、シ – レ – ファ)に当てはまる話で、
 もーこの響きダメ!気持ち悪い!となり、そのためほとんど使われなかった様です。
 私は好きでよく使うけどなぁ、病んでる感が…うふふ…たまらない…♪

 物凄く余談。
 私が「悪魔の音程」という名称を知ったのは某N○Kの特番、
 某耳の聞こえ無い有名作曲家が作った(とされた)作品の説明で、でした。
 まさかあんなことになろうとは…悪魔の音程恐ろしいw

・長旋法での和声進行まとめ。
1,2つ以上音を共有したときは反復、保留して、残りは近い音へ動かす
2,共通の音が無い時はなるべく近い音へ動かす
3,上3声とバスは反行を心がける
4,導音はなるべく主音へ
5,導音は重複しないように気をつける
大体以上のことを守れば、とりあえず長旋法はクリアです。

声部の重なり、交差、並達8度5度は?と和声法を知っている方は思うかもしれません。
が、細かく書き過ぎてもなんだか読み辛い分かり辛いので、
もっと知りたいという方向けに Amazonへ誘導しておきます。
ピストン/デヴォート 和声法

私が勉強、師事の際に読んでいる鈍器…もとい本です。
本、なまら高いです。
より詳しくという方はこんな簡略なブログより本読んだほうがいいです。

嘘、ごめん。読みに来てくれると嬉しいな。

ではまた。

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